金のなる木を投資で増やそう

投資を通じて「金のなる木」を増やしていこう!

ドイツテレコム(DT.NY,9496.T,DEU.LSE,DTE.FWB)

フランクフルト取引所、ロンドン、ニューヨーク、東京上場。※

 ※NY,東京は近く上場廃止にする予定(会社方針)のようです。

ドイツの電信電話会社。

「2006年現在欧州で最大の固定系電気通信事業者であり、欧州では単にテレコム(Telekom)と呼ぶと同社のことを指すほどの知名度を誇る。近年は日本のNTT同様、インターネットサービス分野に力を入れている。ただ、旧東ドイツ地域ではインフラの整備が遅れている。」(Wikipediaより)

固定電話だけでなく、携帯通信事業、インターネット事業など
広く手がけている。

このところのユーロ安で、円ベース、ドルベースでも
割安感があり、配当利回りもドルベースで9.1%も
あるので、また業種的にも堅いので、どうかということで、
分析してみます。
(ドイツはユーロ圏1の優等生ですし)

視野もたまにはワールドワイドに広げなければ、、と
いうことで。

ではさっそくバフェット分析。

ドイツテレコム.PNG


 青字部分は、株価はNYのドル単位から取得。
 1.3ドル=1ユーロとして換算。

うーん。。
ROEは4.73%と低い。

擬似債券利回りは-7.43%
EPS利回りは-48.43%
と、まったく買えない。

EPSの推移を見ると、業績が伸びていっていない
のと、年によってばらつきが大きいことがわかる。
(安定成長型の企業ではない)

なお、このところは年間の一株純利益以上の
配当を出しており、一株純資産が徐々に
減ってきている。

株式の価値としては、配当で食いつぶして
徐々に下がってきているということを意味する。

安定性の面からも、利回りからも、買えない銘柄だと、
思います。残念ながら・・


一ついえるのは、高配当だからといって、こういう分析や
チェックをしないで買うと、あとで痛い目にあう
可能性がある、ということです。

結局は、「配当」というのは、その企業が年間業務を頑張って
得た純利益が源泉になっているので、その純利益が
増えていかない企業というのは、(逆に減ってきているのは
特に)結局損な投資になる可能性が高いということです。

・・・

グレアム流のバリュー投資では買いの対象になるので
しょうが、バフェット流では買いの対象には
ならないと思います。

バフェット投資法では企業の成長性に重点を
おいています。
いっときバリュー的に安いようにみえても、成長性のない
企業には投資しない、ということです。
(グレアムのは、安ければ買い、元に戻れば売る、
という戦略。)

"バリュー投資"という言葉が、混同して使われている
ブログや説明を良く見かけますし、理解されていない
人が多いように思います。
両者は根本的に違う投資法だと思っています。

いずれ、随筆に書こうと思います。
[ 2010/06/20 07:56 ] 株式投資 | TB(0) | Comment(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

プロフィール

moneytree7

Author:moneytree7
株式投資暦16年。
2000年に日本株(日本企業)への投資を開始。

紆余曲折を経て、現在は日本株・為替FX・中国株・米国株・シンガポール株への投資を行っております。
基本的に、長期投資・バリュー投資派。
(といいながらシステムトレードにも手を出しています。(^^;)

AFP(ファイナンシャルプランナー)資格保有。
米国公認会計士(USCPA)の学習済み。

月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

スポンサードリンク