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暴落・リセッションを想定しておく。

今は株式市場も調子がよく、資産を増やせている
人も多い局面と思いますが、いずれまた暴落・リセッションは
今後も何度も来ますね。それに対する備えを
考えておくことも必要と思います。

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50歳を迎えて


moneytree7は昨年50歳になり、従来の成長株
中長期投資から、比重を配当株投資に移しました。

この年齢になりこれからは「増やす」という攻めの姿勢も
取りつつ、一方では「減らさない」という守りの
姿勢も大事
かな、と考えてのことです。

市場・景気が良いときは、あまり考える必要は
ありませんが(株を保有していれば勝手に増える)
悪い局面をどう乗り切るか。

成長株投資は、攻めの投資であり、良い局面では
爆発的に資産を増やすことも可能ですが、
悪い局面に入ると、配当ももらえず、株価も
下がっていき、かなりの精神力を要することも確かです。

下げ局面を心の安寧・生活の安定を保ちつつ
乗り切る、という仕掛けが必要
であり、課題です。

いろいろな手立てがあると思います。

・下げ局面を「売り」で取る(つなぎ売りを含む)
・キャッシュポジションで乗り切る
・インカムゲインで乗り切る
・4%取り崩しルールで耐える


こんなところですかね。それぞれに見ていきましょう。

「売り」をやるか?


空売りから入ることで、下げ局面でも儲ければいいんじゃないか、
(あるいは、現物の買いポジションを持ちながら、
空売り(つなぎ売り)を入れる、というような)
という考え方はあり得ると思いますが、為替はともかく、
株式は「上げ下げしながらも上がっていく」という性質上、
非常に危険な行為と思っています。
(「売りから入る」自体、性格にも合わないし・・)

まあ、これはないなと思っています。
トレーディングで長く生き残っている人は
世の中ほんのわずかである
ことを考えれば、
恐らく勝ち組に入るのは難しい、と考えておくのが
よいでしょう。実際にmoneytree7も真似事は
してみましたが、その方面の才能はないようです笑)

あと、これと似たようなことですが、
暴落が来ることを先に読んで
売り抜けておき、暴落後に買い戻す、
これができればよいと思います

(一般的には、こういう乗り切り方をしたいと
考えている人が多いと思う)

ここまで長く投資に携わってきて、
そうできればよいですが、まあ無理と思います。

暴落の予知は難しい(下げると読んで売ったあと
ドンドン上げていくこともしばしば)し、
暴落後の底値がどこかを捉えることも
難しい(まだまだ下がると思っている間に
スルスルと上がり、買い場を逃す)です。

こういったことは「できない」とあきらめて
「できない」前提で、どうすればよいかを
考える必要がある
と思います。

キャッシュポジションで乗り切る


全ての資金を株式に入れておくのではなく、
生活防衛資金として現金も持っておき、
不況局面では株式を売らず手持ち現金で
乗り切る
という考え方ですね。

過去のリセッション期間の長さについて
まとめている人がいて、そういったブログ・記事を
見ると、米国のものでしたが、

リセッション期間(市場のピークから底値を付けるまでの期間)
一番長いもので65か月、過去平均で17か月強、ということに
なるようです。(1870年くらいからのデータ)

昔は経済対策等々の手法が開発されていないため
一度リセッション入りすると回復に時間がかかっていた
(上記の65か月のリセッションは1873→1879年のもの)が

近年(1980以降)では、長いものでも18か月ということの
ようですので、

控えめに見て、18か月×2=36か月(回復までに同じ期間かかるとして)
非常に悲観的に考えて60か月×2=120か月
すなわち3年~10年を、手持ちキャッシュのみで
過ごすだけのキャッシュを持っていれば、たぶん大丈夫
といえそうです。

年間の生活費を仮に360万円(月30万円)が必要、と見積もったとすると
楽観的に考えるなら1080万円、悲観的に考えるなら3600万円
のキャッシュがあれば、乗り切れそうです。
(仮に該当期間、インフレがなかったとした場合は)

ただこれは、リセッション期間中は、株は下がるは
手持ち現金は使って減っていくわで、あまり気持ちのよい
ものではない可能性があり
ます。
(生き残れますが、その期間はじりじりとした気分で
過ごすことになるかもしれません。)

全体としてどれくらいの資金が必要かというと、

リセッション開始から、前回の高値回復を達成後は、
株式の平均リターン10%程度は毎年増えると仮定すれば
(SP500の年平均リターンは9.7%と言われています。)

・株式:6000万円 → 6000×10%=600万円
  ※600-360=240万円余るが、リセッション時に
   減った現金を毎年240万円補充に使う。
   (市場が上昇局面の時は、
    毎年600万円分株を売って現金化)
・現金:3600万円 もしも後退(+回復)局面が
  10年でも、株を売らず耐えられる。
   (市場が下落局面の時は、株を売らず耐える)

というくらいの資金なら回っていくのではないかと
思われます。(一応、検証はしています

※手元でやった検証(↑上記リンク先。
 S&Pインデックスファンドに投資したとして。
 開始が2000年という非常に不利な(その後2回長期の暴落)
 タイミングでの検証となっています)では、
 ITバブル崩壊+リーマンショックを経て、
 2000年の9600万円(株6000万+現金3600万)は、
 2012年に一時3461万円まで減る場面まで行きます。
 そこから回復して2021年に8137万円まで回復します。

※一方日本株投資では日経平均は1989年に
 付けた38000円をいまだに回復していませんから
 2008年7000円を一応リセッションの底、と考えると
 リセッション(下落)期間20年、いまだに回復していない
 ということになるのでどう考えればよいか非常に
 悩ましい
ですね。
 2000年以降のみで考えた場合
 ・ITバブル崩壊(暴落期間:2000/3→2003/6:39か月)
 ・ライブドアショック+リーマンショック(暴落期間:2006/1→2009/5:40か月)
 ・コロナショック(暴落期間:2019/12→2020/4:5か月)
 のように見えます。コロナショックは、期間的には大したことなく、
 40か月の2倍の80か月(7年)くらいを耐えられる設計が必要か。

長くなってきたので、何回かに分けて書きます。
続きはまた次回

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moneytree7

Author:moneytree7
株式投資暦21年。
2000年に日本株(日本企業)への投資を開始。

紆余曲折を経て、
50歳を超えた現在は米国株・日本株の高配当・増配株投資に比重を置いております。
(成長株投資も継続中)
※所謂「億り人」は達成済み。

AFP(ファイナンシャルプランナー)資格保有。
米国公認会計士(USCPA)の学習済み。

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