金のなる木を投資で増やそう

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株を売るとき

株をいつ売ったらいいのだろうかというのは、大変難しいテーマである。

ただ、これはいえると思うのは、
現在の株価が、買値に対してどうだか、ということでなくて
あくまで「保有の意味が薄くなったかどうか」で判断するほうがうまくいく。
(買値の10%マイナスを割り込んだら、まず損きり、などというルールは
トレーディングならいいが、中長期成長株投資においては愚の骨頂である。
損切り貧乏一直線コースといえるだろう。)

では「保有の意味が薄くなる」ときというのはどういうときかというと、
大体以下のようなときになるだろう。

①高くなりすぎて、今後の成長をかなり先まで織り込んでしまった
②成長力がなくなった、見込み違い
③より魅力的な投資先への乗り換え
④その銘柄が気に入らなくなった

 ※成長だけでなく、配当もらえればいいと考えているなら、
  配当が続いていれば、増えていれば株価は関係なく保有でよい。
  (売る理由はない)

①③については、わかりやすい。
6ヶ月や1年おき、または急騰したときなどにバフェット分析をして
擬似債券利回りがかなり低くなるような株価まで株価が上がって
しまっている場合は、その後保有を続けていても大した利回りは
得られないとの見通しなので、一旦売る、またはより魅力的な投資先への
乗り換えを考える。
(バフェット分析によらず、PERを指標にしている人もいると
思うが、それはそれでよいと思う。何らかの基準を持つことが大切)

②は、定性的な判断がメインとなる。
製品・サービスを手にとって確かめられるタイプの企業の場合は、製品・サービスの質が
落ちている(例:お店が以前より空いている。味がまずくなった。ガラガラだ。)とか、
やたらと店舗が増えたが思ったように客が入っていないように見える、新商品が
手詰まりだ、すでに店舗数が国内では飽和状態だ、等々の定性的な判断をしていくことになる。

きっかけは、業績報告(月次、四半期、半期、年次)であることもあるし
よく見かける店舗で「おや」と思うこともあり、さまざまとなる。

業績が上がらなくなってきていることは客観データであり明確であるが、
定性的判断は主観が入りやすいし、基本的には
ここの判断はある程度は当たり、ある程度は外れる。
(飽和したと判断し、売った後、画期的な新ジャンルのサービスが始まるなど)

ここは見切りが必要で、完璧はないと思っておいたほうがよい。

それと、あまり月次くらいの短期で判断しすぎないことも大切である。
あまりに月次レベルを気にしすぎると、株式保有が落ち着かないものになる。
(一喜一憂が激しくなり、相場に踊っているのと似たような状態になる)

大体、半年~1年くらいのスパンで判断していくくらいでも、細かく月次レベルで
判断していくのと、結果的にそう変わらない。(外れたり、当ったりで)
ならば落ち着いて投資をしておいたほうがよい。
(もともと、そこそこの利回りのものに投資しているはずで、
業績鈍化で利回りが下がってもまだまだ十分な利回りが残るものも多く、
ゆっくり判断するようにする)

④は、わかりやすい。気に入らないものまで保有しておく必要はない。
その後、上がろうが下がろうが、気にならないはずである。
[ 2014/12/23 10:57 ] 随筆 | TB(0) | Comment(0)
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プロフィール

moneytree7

Author:moneytree7
株式投資暦16年。
2000年に日本株(日本企業)への投資を開始。

紆余曲折を経て、現在は日本株・為替FX・中国株・米国株・シンガポール株への投資を行っております。
基本的に、長期投資・バリュー投資派。
(といいながらシステムトレードにも手を出しています。(^^;)

AFP(ファイナンシャルプランナー)資格保有。
米国公認会計士(USCPA)の学習済み。

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