金のなる木を投資で増やそう

投資を通じて「金のなる木」を増やしていこう!

定性評価

投資先企業の
業績の安定性は、定量評価としては、過去5年・10年の業績推移を
並べてみることによって確認ができるわけだが、

業種やビジネスに関する
定性評価(量や数値によらない評価)も重要である。

その会社のビジネスは、
以下のようなことを満たしているかどうか?

1)商品・サービスから、継続的にこまめに売り上げが上がり続けるか?

 →いわゆるストックビジネスの類であるかや、そうでなくても
  たとえば毎日使い続けてこまめに買ってもらえる日用品や食品・お菓子など。
 →ユーザが一旦サービスを使い始めると、サービス使用料などの形で
  使っている間定期的に売り上げが継続する。

 例)バフェット銘柄の多くの食品メーカー(シーズキャンディ、コカコーラ、等々)、
   オラクル(データベースソフト。使っているユーザは毎年システム利用料を支払う)

 逆)マイクロソフトのウインドウズ。オフィスソフト。
   一回売ったら、売り上げは継続せず終わり。
   自動車。一回売ったら、終わり。1ユーザから、しばらく需要はない。

2)ブランド力や、過去の蓄積により、他社がまねができない競争優位性がある

 →ブランドはいうまでもないが、たとえばカカクコムのビジネスでは
  価格.comや食べログの口コミ情報など、蓄積された情報が大きな
  資産となっており、この蓄積は一朝一夕でできるものでなく
  他社はまねができない。

 例)バフェット銘柄の多くの食品メーカ(ブランド力)、
   カカクコム、クックパッド。(口コミ等、ユーザが投稿したものが資産。)
   アマゾン(強力な流通システム)

 逆)さまざまなコモディティ商品。例えば鉄鋼メーカー。

定量的な検討では、過去の数値しか得られない。
これが将来に向けて継続していくかどうかや、今後伸びが期待できるかどうかを
判断するためには、上記のような定性面の評価が必須であり、
なぜその企業が売り上げが伸び続けているのか、
上記のような基準に思いを馳せること、ビジネスの仕組みを
調べることはとても大切である。

(なお、上記1)2)のどちらをも満たしていることが重要で、ストックビジネスであっても
つまり1)を満たしていても、2)を満たしていないとかではダメである。
例)NTTドコモ。ユーザは毎月売り上げをくれるが、競争優位性が低い。ユーザが
他へ乗り換えるのが比較的容易なビジネスである)

これらことをチェックすることによって、
一時よくても、すぐに業績が墜落していく銘柄への投資を
回避することができる。
[ 2014/01/05 14:31 ] 随筆 | TB(0) | Comment(0)
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プロフィール

moneytree7

Author:moneytree7
株式投資暦16年。
2000年に日本株(日本企業)への投資を開始。

紆余曲折を経て、現在は日本株・為替FX・中国株・米国株・シンガポール株への投資を行っております。
基本的に、長期投資・バリュー投資派。
(といいながらシステムトレードにも手を出しています。(^^;)

AFP(ファイナンシャルプランナー)資格保有。
米国公認会計士(USCPA)の学習済み。

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