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スターバックスコーヒー(SBUX.NQ) 2013/9月期

ご存知、米国の大手 カフェ チェーン。

2013/9月期の決算報告がでていますので、バフェット分析表を更新しました。
(前回掲載分はこちら

SBUX201309.png

前年比、12.0%増収、99.5%減益(純利益ベース)

売上は右肩上がり、今期は、クラフトフーズとの訴訟の賠償金が
計上された影響で利益は激減。(最下部の転載記事参照)

ただしこの賠償金の影響を除去して仮計算を行うと、増益。

ROEは18%となっているが、今期の特殊要因を除外すると
38%程度であり、高い。

配当は増配を継続。

株価は、前回報告時点より59%上昇(51.19→81.3ドル)、

現在株価での擬似債券利回りは2.84%、
EPS成長率利回りは-78.61%である。
(配当性向は、計算値が異常になるので補正してます)

ただし、上記特殊要因を除外すると
それぞれ14%、43.45%となる。

負債比率は、賠償金の影響で高くなってしまった。


一時的な要因であり、本業業績は順調そのものであるので
あまり気にする必要はないように思われる。

米国市場というのは、理屈にあった株価の動きをするので
今回の賠償金が発表されても株価はびくともしていない。
非常に冷静に受け止められている。
(これが香港市場だと、大暴落していたのではないだろうか?
この辺が、市場としての成熟度をあらわしていると思う)

下記は、賠償金に関する、ウォールストリートジャーナルの
記事。転載しておきます。


「スターバックス13年9月期決算を修正、クラフトへの賠償金で

米コーヒーチェーン大手スターバックスが2013年9月期(9月29日まで)決算の内容を修正した。米食品大手クラフト・フーズ・グループへの賠償金の支払いなどで28億ドル弱のコストが発生したため、13年9月期の利益はほとんどなくなった。
当局への届出書によると、訴訟費用を計上した後の13年9月期の純利益は830万ドル、1株利益は0.01ドルになる。数週間前には純利益が17億2000万ドル、1株利益が2.26ドルと発表していた。7‐9月期決算は赤字に転落、純損益は12億3000万ドルの赤字となる。これまでは4億8100万ドルの黒字と発表していた。しかし、訴訟費用を除いた調整後の利益はこれまでと変わらない。
訴訟の原因は、スターバックスが1998年にクラフトと結んだ契約だった。スターバックスは当初、米国内の食料品店での自社ブランドのコーヒー販売をクラフトに委託、後に海外での販売もクラフトに委託した。
ところがクラフトが十分な量のコーヒーを仕入れず、販促にも力を入れていないことに不満を抱くようになり、10年にはクラフトに7億5000万ドルを支払うことを条件に契約打ち切りを申し出た。
クラフトはこの提案を断ったが、スターバックスは翌11年に契約を一方的に破棄した。クラフトはすぐに仲裁手続きを開始、仲裁人は12日、スターバックスに契約破棄の賠償金22億3000万ドルのほか、これまでの金利分と弁護士費用合わせて5億2700万ドルの支払いを命じた。
13日のスターバックス株終値は0.85ドル(1.05%)高の81.46ドル。年初からは50%以上上昇している。」(Wall Street Journalより)
[ 2013/11/23 13:28 ] 株式投資 | TB(0) | Comment(0)
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プロフィール

moneytree7

Author:moneytree7
株式投資暦16年。
2000年に日本株(日本企業)への投資を開始。

紆余曲折を経て、現在は日本株・為替FX・中国株・米国株・シンガポール株への投資を行っております。
基本的に、長期投資・バリュー投資派。
(といいながらシステムトレードにも手を出しています。(^^;)

AFP(ファイナンシャルプランナー)資格保有。
米国公認会計士(USCPA)の学習済み。

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