金のなる木を投資で増やそう

投資を通じて「金のなる木」を増やしていこう!

少額資金を分散投資すべきか?

投資金額が少ないときには、分散させずに
集中投資したほうが早く資産を増やせる、
とよくいわれます。

Q先生もハイQの質問コーナーで、そのような
回答をなさっています。

本当でしょうか?

たとえ少額であったとしても、分散したほうが
よい、と僕は思っています。

例えば、100万円の投資だとしたら、
1銘柄を100万円分買うのでなく、
20万円分を5銘柄買うほうがよい。

リスク軽減になる、というだけでなく、
そのほうが安定的に資産を増やすことが
出来るからです。

バフェット分析で、平均利回り20%と計算される企業が
5社(A~E社)あったとします。
(今まで見てきたように今の株価で買っても、20%くらいの
利回りの会社はいくらでもあります)

一方、40%の利回りと予想される1社(Z社)があるとする。

そうすると、手元には100万円しかないのだから、
Z社1社だけに100万円、という投資をしたほうが
いいように見える。

だけれども、考えないといけないのは
上記の利回りくらいが期待できるが、
それが実現するかどうかは、確率的である、
ということです。(短期で見ると特に)

だから、1年後を見たとき、
Z社1社に投資していたときは、ひょっとしたら160万円に
なっているかもしれないし、120万円くらいかもしれない、
100万円にとどまっていたり、90万円にたまたまへこんでいる、
ということもよくあります。

A社~E社へ分散投資している場合はどうでしょうか?
多分、20%利回り平均どおり、110~120万円に
増えている、という確率が、1社だけに集中投資している
場合よりも、多いのです。

例えば以下のような結果です。
(これに関して、疑義のある方は「大数の法則」を
調べてみてください)

A社=初期20万円 1年後18万円(-10%)
B社=初期20万円 1年後24万円(+20%)
C社=初期20万円 1年後28万円(+40%)
D社=初期20万円 1年後20万円(±0%)
E社=初期20万円 1年後30万円(+50%)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
計   100万円   120万円(+20%)

1極集中していたら、A社を掴んでいたかE社を
掴んでいたかは時の運、ともいえます。
(「私は選別眼があるので、間違わず必ずE社を選択
すると思う」という方は、どうぞ一極集中投資をしてください)

少額投資している、ということは、投資初心者のうちだと
思います。
投資のし始めにおいて、1年経ってマイナスを
抱えた状態というのでは投資を途中で断念してしまうかも
しれません。
それよりは、1発大もうけではなくて、安全で
かつ安定的に少しずつ前進しているほうが、
最終的には、大きな資産を手にしていると思いますが
いかがでしょうね?

このあたりが、少額資金でも、分散投資したほうが
いいのではないか?と思っている理由になります。

長期投資というのは、一度にドカンではなくて
長い時間をかけて、複利の力で大きく増やそうという
ものですから、こういう考え方は必要だと思います。
[ 2011/05/21 04:45 ] 随筆 | TB(0) | Comment(0)
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プロフィール

moneytree7

Author:moneytree7
株式投資暦16年。
2000年に日本株(日本企業)への投資を開始。

紆余曲折を経て、現在は日本株・為替FX・中国株・米国株・シンガポール株への投資を行っております。
基本的に、長期投資・バリュー投資派。
(といいながらシステムトレードにも手を出しています。(^^;)

AFP(ファイナンシャルプランナー)資格保有。
米国公認会計士(USCPA)の学習済み。

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