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アリババ(1688.HK)

B2B(企業対企業)インターネットビジネスの会社。
業態として近いのは楽天かと思うが、楽天は
B2C(企業対個人)、C2C(個人対個人)である
点が大きく違うところ。
(業態として楽天に近いのはアリババ傘下のタオバオ(未上場)だといわれる)

企業間取引(B2B)の仲介インターネットビジネスを
やっている民間企業というのは、アリババの他には
思いつかないニュービジネスである。
現状としては、個別企業が自社製品を企業向けに
ネット販売するとか、鉄鋼製品に特化したB2Bサイトとか
そういった部類はあると思うがアリババのような
どんな製品でも、どの国のでも扱いますよというのは
ないと思う。
(この辺、詳しい人いたら、教えてください)

直近業績推移。

アリババ業績推移.PNG

楽天との比較。

楽天との比較.PNG

売上げ規模は、まだ楽天の10分の1にすぎず、
400億円弱というのは話題性の割には、かなり
まだ小さい会社なんだということがわかる。
(楽天が意外にも売上多いんだな、というのには
驚いた)

売上高総利益率は両者とも高いが、基本的には仲介
ビジネスであり、何かを自社で仕入れるわけではないから、
原価というのは何を指すのかはよくわからないところがある。

なので、宣伝広告費や運営費を引いた後の営業利益率で
見るほうがビジネス実態を見るには妥当かと思うが、
アリババのほうが利益率が高く、よいビジネスと
いえるかもしれない。

地域別売上では楽天はほぼ100%国内のみなのに対し
アリババはワールドワイドだという点が大きく異なる。

International MarketPlaceは、中国域外向けのサイトで
China MarketPlaceは、中国域内向けのサイトのことだと
思う(ここもちょっと不確か・・。きちんと知ってる
人がいたら教えてください)が、国外向けのほうが
売上比率は高い。

 →これからの世界は、世界が中国にモノを買いに
  くるのでなく、世界が中国にモノを売りに来る
  時代になるわけだから、このあたりは本当は
  しっかりおさえていないといけない、と思う。

 →多分アリババは、そういった世界中から中国に
  モノを売りに来る場合の、世界の業者向けの
  中国市場へのポータル(入り口)の役割を
  果たすのだと理解しています。

この比較をやると何か見えてくるかな~と期待したが
製造業と違って、あまりよい情報は得られなかった
感じがします。

見るべきはこういうものよりこれからの
ビジネス環境や企業の勢いというもののような
気がしますね。
[ 2009/11/29 20:51 ] 株式投資 | TB(0) | Comment(0)
プロフィール

moneytree7

Author:moneytree7
株式投資暦16年。
2000年に日本株(日本企業)への投資を開始。

紆余曲折を経て、現在は日本株・為替FX・中国株・米国株・シンガポール株への投資を行っております。
基本的に、長期投資・バリュー投資派。
(といいながらシステムトレードにも手を出しています。(^^;)

AFP(ファイナンシャルプランナー)資格保有。
米国公認会計士(USCPA)の学習済み。

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